富が思考したり考察したりするブログ

34歳非婚主義のこじらせ系2児の母のブログです。

転勤について行って良かったことは、娘の順応性の高さを認識したことと運転免許を取る決意ができたことと各地の美味しいものが食べれたこと【1】

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前回の記事 

tomiru.hateblo.jp

大好きな焼鳥屋さんへの愛を語る中で必然的に私の過去〜現在について少し触れた文章にもなったんですが、今回も私の自己紹介的な部分を織り交ぜながら書いて行こうと思います。

 

ジャンルも方向性もないヤミ鍋みたいなブログなので、自己紹介の記事を個別に書いてもいいのかなとも思ったのですが、個別に書いたら書いたでどこからどこまでをお話ししていいのかわからなくなりそうだったので、テーマに基づきつつ私のことも皆様に知ってもらいたいなと。

これからもそんな感じでやっていくので、少しずつ明らかになる、とみの実態を楽しんでいただけたらと思います笑

 

この4年で3県移住しました

転勤はもちろん在宅ワーカーやってる私の転勤ではなく(念のためw)連れ合いの仕事。まぁ異動の多い会社でこの4年間で3箇所移り住みました。

最初は娘が1才の頃。兵庫県から広島に引っ越しました。

 

引っ越し前は在宅ワーカーではなく出産後パート扱いでしたがずっと働いていた会社をやめることになってしまうこと、娘が0歳から通った保育園・大好きな先生と離れてしまうこと、週一くらいでとにかく愚痴を言い合ったり一緒にストレス発散できる親友となかなか会えなくなることが、ほんとにほんとにほんとに不安でしかなくて。

クソがつくほど仕事人間の私が仕事やめて何するの?家事?育児?昼間暇な時間って何すれば良いの!?って感じでした。←基本家事嫌い笑

まぁでもなんだかんだ色々あって(←これについては色々ありすぎて長くなるので追い追い…)ついていくと決めたからには転勤族として生活するしかないよねと決意し、広島生活スタートしました。

 

初めは上にも書いた通り、それなりに家事とか主婦っぽいことやって、子供を児童館に連れてったりママサー入ったりして過ごしてやろうかなと考えていたものの、やはり引っ越しから数ヶ月経つとあまりにも暇だし、広島も車社会なので免許も持ってない暇な女は行くところも限られるし、好きなバンドはあまり来ないし、暇だし…ということで、ついこないだ辞めた会社の外注デザイナーとして在宅で働かせてもらう旨を取り付け、娘は近所の保育園に行かせることとなりました。

 

凄まじい環境の変化にも全て順応していく娘がたくましすぎる

ここから娘の最強伝説が始まります。

いや、もう0歳で1回保育園は変わっているからもうその時から始まっていたのかも。

今5歳(年長)の娘、

0歳からの5年間で8つの保育園を股にかける強者です。

これだけ振り回した親からすると保育園変わるたびに土下座して謝るレベルの事をしでかしてる自覚はありますし、娘にとってそんな生活がストレスになっているんじゃないか、保育園・友達とお別れするたびに傷ついているんじゃないかと常々考えてきました。

 

3歳くらいまでは特にそういった気持ちを吐露することなどはありませんでしたが、さすがに前回(今年の4月まで1年間通った保育園)の時は年齢的にも、友達との関係性的にも3歳の時よりも成熟した世界の中で生きていて、今回大阪への引っ越しが決まった時は

「いつでもじいちゃん達と会えるし、新しい保育園楽しみー!」

なんて言ってはいたものの、引っ越して数日たった頃に

「〇〇ちゃん(仲の良かった友達)と遊びたい。岡山行こうよ。」

と口にしたその気持ちがきっと本音なんだろうなと思うとすごく切なくなりました。

 

ただうちの娘のすごいところは今まで転園した全ての保育園で本人が円滑に保育園での生活を送っている事、友達を作って楽しめている事です。

あ、もちろん本当のところはわからないです。

もしかすると嫌な気持ちを私たちに悟られないように必死で頑張っているのかもしれません。

ただ楽しそうに見せているだけで本当はすっごい我慢しているとかだったら本当に私、切腹レベルの馬鹿親ですね。

 

ただ(娘が物心ついてから)これまでの全ての保育園で、転園して数日で友達を作り、2週間経つと先生から「娘ちゃん、前からずっとここにいたみたいな馴染みっぷりですね」と言われ、1ヶ月経つ頃には同じクラスのお母さん達から「うちの子が娘ちゃんの話よくするんですよ〜」と声をかけられるようになり、娘の馴染みっぷりが私までも良い方向に巻き込んでくれるようになるという、ある意味才能といっても良いくらいの順応性を持っているんじゃないかと、そんな娘を本当に尊敬しています。

 

今回も転園してすぐに行事が立て込んでいたりして、娘が楽しめなかったらかわいそうだなと心配していたのですが、

「またみんなで■■■行きたいー!!」

「もう(行事)ないの?」

という娘のポジティブな発言と、本当に楽しかったんだろうなという様子を見てホッとすると共に、「うちの娘すげぇな」と本気で思うのです。

 

現段階ではこの先の転勤は当分なさそうなので、娘が卒園するまでの保育園生活を思いっきり楽しんでくれる事を心の底から願っている母なのでした。

 

 

転勤について行って良かったことは、娘の順応性の高さを認識したことと運転免許を取る決意ができたことと各地の美味しいものが食べれたこと【2】

に続く!